Saturday, November 10, 2007

第二回日本人開発の会

第一回やってから2ヶ月たってしまいましたが、なんとか昨日第二回を開催することができました。今回の発表者は豪華。IDの大先輩でFAOでお働きになったご経験を持つ、D SOCの博士課程在席のMさん。期待通り素晴らしい発表内容。内容は、国連機関の内情、またHIV/ジェンダー、いわゆるcross cutting issueを農業農村開発のcontextからお話下さり、ご自身のご経験から大変迫力あるお話を盛りだくさんでお伺いすることができ大変勉強になりました。今回も間違いなく盛況でした!(Mさんによると、昔の開発の会は、常に20人ぐらい参加者がいらしたとか。今年度は今のところ毎回10人程度です。。)

プログラム修了を来年5月(予定ね・・)に控え、今後の人生設計について日々考えている今日この頃、示唆に多いに富んだお話が聞けました。最近自分の頭の中だけでぐるぐる思考がまわっているだけなので、こういった自分の経験していないことに関するお話を聞く機会はとても貴重。

印象に残ったのが、この分野の仕事は家庭との両立が非常に難しいという話。ここまでしてこの仕事をやる意味があるのか、といったお話がよくでるということでしたが、会社でもそれに近い話はいつも出てます(やっぱり、みたいな)。つい先日もSkypeで会社の先輩と話をしていても、家族に大変負荷がかかる仕事だよねぇ、そこまでしてって思うこともあると。もちろん仕事自体は意義深いと思っているし、やりがいもあるしなにより面白いわけだけれど、自分が天秤にかけてこの仕事を選んだっていったって、家族となると自分だけの問題でもなくなるし。。。これからますます年を取っていく両親も心配で、自分ももう20代じゃないので、いろいろ考えないといけないこともでてくるよなと。。

こういう話を独身の僕が聞きますとですねぇ、、、、マジ結婚できないんじゃないかなと心配になるんスよねぇ。。女性の立場からすれば、将来の苦労が分かっているオトコよりもっと条件のいいオトコがいいに決まってるしねぇ。何かをとれば、何かを捨てないといけないのかもしれませんが。

と、そんな話はおいといて。

お忙しい中発表して頂いたMさんにはお礼申し上げます。素晴らしい発表、有難うございました!

追記

忙しいながら、なんとか続けてるぞ。よし、こんな感じでこの会も頑張って継続していこう。

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