Sunday, October 01, 2006

ワイン(?!)パーティーとApple Harvest Festival

10月に入りました。こちらにきて一月半。来た当初は歩くと汗かいていましたが、もうだいぶ涼しくなって(寒く!)、すっかり秋めいてきました。

さて、土日にあったイベント事について書きたいと思います。

①ワイン(?!)パーティー

土曜日、いつものようにIthaca Collegeで日本人の方々とテニスをしたのですが、ポスドクをやっておられるYさんの家で夜に簡単なワインパーティを開くことになり、誘っていただきました。

T君の車に乗せてもらいYさん宅に向かう途中、飲み物と食事を購入。ワインパーティーということで、②で書きますが今イサカではりんごの収穫祭をやっているということもありNY州産のApple Wineと、そしてこっちで気に入ったご当地ビールIthaca Apricot Wheat、チーズ、ハム等を購入し、お宅へ。こちらは酒類の購入の際の年齢チェックがとても厳しく、かならず生年月日がはいったIDを提示しなければなりません。僕は英語で生年月日が入ったIDを持っていなくて、かといっていつもパスポートを持ち歩いているわけでもなく、妥協として日本の免許証を持ち歩いていてそういうときにはそれをみせるのですが、生年月日は昭和表記。。。わからんよね、当然。で、「これにね、25足すと西暦になって、ね、そうなると、僕の年齢は21歳より上でしょ(こちらでは21歳以上が飲酒できます)」、なんてわけのわからんこといつもいって煙に巻いています。結局昨日はT君のIDを見せて購入したのですが、本当に厳しい場合は完璧に断られるとのこと。アメリカはその辺しっかりしてるんだなぁと思います。

Yさんの家はとても広くて綺麗で、今奥さんとお子さんは日本に帰られているようでしたが、ご家族で住むにはなかなか素敵なおうちでした。日本で同様の物件から比べると家賃はかなり安いとのこと、こういう生活も悪くないなぁと思いましたネ。

パーティーには結局8人が集まり、College Footballのテレビ中継を見ながら賑やかな会になりました。皆さん食事や飲みものなどをもちよったのですが、Aさんご夫妻がカクテル作成グッズ(!)をお持ちになり会の盛り上げに一役買っておられ、いくつかカクテルを作ってくださいました。そして僕もカクテル作成に挑戦することに(しゃかしゃか振りたくって・・笑)。ジントニックをイメージして、ジンベースにライム系のリキュール(?単なるジュース?)を合わせた、名づけて“~スペシャル(~部分は僕の名前)”を作成、皆さんに味わっていただきました。結果は・・・皆さんにおいしいといっていただき、お世辞でも嬉しかったです。

テニスにはこられていなかったですが、途中でご夫妻でパーティーに顔を出されたAさん(カクテル持ってこられた方とは別の方)、どうやら僕の大学での同期の方のようで、また一個上の部活の先輩と中高で同期だったとのこと、先輩の名前が出たときにはびっくりしました。狭いですねぇ。今後とも宜しくお願い致します。

いろいろ話に花が咲き2時過ぎに帰宅。こういったパーティーは初めてでしたが、このような会に参加させていただくとこちらで生活されている日本人の方の様子もだんだんわかってきますね。昨日は皆様どうもありがとうございました。

あれそういえば、ワインパーティーだったんじゃなかっけ、ワインって言えば僕らが買ってったワインだけ。どちらかといえばカクテルパーティーと言ったほうがよかったような。。いや、ご愛嬌、ご愛嬌。

②Apple Harvest Festival

NY州は、全米の総リンゴ生産量の11%を占めWA州に次ぎアメリカ第2位のリンゴの産地(2004/2005 market year)ということで、ここイサカでも今のリンゴの収穫の季節にあわせ、DowntownにあるCommonsで金曜日から日曜日までリンゴの収穫祭が行われました。









Commonsでは沢山のテントが設置されており、リンゴの販売はもとより、リンゴのお菓子やかぼちゃ(10月末Halloweenのためかな)やその他の農産物も置いてあったし、その他ホットドッグやカレー、中華などの食べ物販売や、お祭りのTシャツの販売、はたまた急造のゴンドラや滑り台などもあったりで、まさに日本のお祭りみたいな感じですね。図書館行く前に30分程度、ひとりでフラフラしていました。

こういう町のイベントもいいですね。

尚、イサカでは地元の農業関連活動もかなり活発なようで、Ithaca Farmers marketCornell Orchard(こっちは大学のだけど。。)、またワイナリーなどもいくつかあるようです。今の所足(車)もないし、勉強もあって余裕がない為あまりそういうところにでかけていないのですが、農業農村開発に興味があるくせに身近なことを全然しらず、もっとアメリカの農業も勉強しなきゃ、と思ったのでした。。追い追い(すぐもう冬にはいっちゃうかな)、そういうところにも行かなきゃと思います。

さて、来週末からいよいよFall Break!土日あわせて4連休で、ちょいとお勉強小休止ってところですね。この一週間、がんばります。

P.S.
土曜日のテニスで自分が休憩の番の時に、ご家族でこられていた方のお子さんをあやすべく話かけていたら、なんの脈略もなく、突然右手蜂に刺されました。お子さんがさされず本当によかったんですが、蜂にさされるなんて子供のとき足長蜂に頭をさされて以来で(書いててそれもすごいなって感じですが)、今この年で蜂にさされるイメージなどなく、多少困惑気味。まあちっちゃな蜂でしたし、今の所特段大事ないので大丈夫と思います。で、確か蜂にさされたらおしっこをかければいいと記憶にあったので(成分のアンモニアかなんかが効くんかな)、昨日夜中にひっそりかけてみました(笑)。。。その効果の程や、如何に?!

5 Comments:

Anonymous Anonymous said...

こんにちは。
蜂に刺されたあとの対処法・・・最近TVで見たのですが、良くないらしい(何でかは忘れちゃったけど)ですよ。。。傷口、大丈夫ですか~??
yukino

12:35 AM  
Anonymous Anonymous said...

ワインパーティ楽しそうですねー。Ithaca Apricot Wheatおいしそう・・。飲んでみたーい!しかししかし、21歳超を証明しなければいけないほど若く見られるのですね、アメリカでは(笑)。

NY州がリンゴの産地だったとは。以前、マンハッタンの街なかで、リンゴを丸かじりしながら早足で歩いてく女性を見かけて、「すごーい、NYちっく~☆」などと感心したことがありますが、これで物語がつながり納得できました。

私も蜂にさされたことあります。5歳の頃、姉に「ミツバチは刺さないから」と教えられ、両手で捕まえたら見事にやられました。こうして人は学習するのですね。

8:48 AM  
Anonymous Anonymous said...

すいません、「若く見えるから」ではなく、必ず提示しなければいけなかったのですね。失礼しました。。

8:51 AM  
Anonymous Anonymous said...

僕の仕事は市民のハチの相談を
受けることですが、ちなみに
「ハチにさされた時にアンモニア
をかける」というのは迷信です。
ミツバチに刺された時は、毒針
を抜いて、水で洗いながし、腫れる
ようだったら抗ヒスタミン薬を
塗りましょう。気分が悪くなったら
アナフィラキシー・ショックの
可能性もあるので、お医者さんに。

でも、今年はハチの相談件数が
減って良かった良かった。
マスコミもあまり大騒ぎしなかったし。

4:54 PM  
Blogger nakacho said...

>Yukinoさん

刺されて3日たちましたが、傷口は多少広くなってて若干腫れていますが、もう大丈夫そうです。今はかゆいっすね。

>ノナ

>すいません、「若く見えるから」
>ではなく、必ず提示しなければ
>いけなかったのですね。失礼し
>ました。。

こら。失礼しましたぢゃない!そっちが失礼だ!しかもコメント再投稿して。。ちゃんと23歳のT君に、「中河さん若いっすね」っていわれてんだから(笑)。

とはいえ、あまり若い若い言われるのも、年相応の落ち着きがないって言われているようで、反面微妙だけれど。。。

>うはさん

気分は悪くなっていないので、大丈夫だと思います、ありがとう。そっか、おしっ○、かけてもいいことなかっんだね。。深夜にトイレでかけてた姿を思い出すと。。。

いい年してなにやってんだか(笑)。

5:54 PM  

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