ペルー旅行記-2
次ぎ、4日目です。
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4日目(1月12日)
朝5時起きでMachu Picchu行きの鉄道に乗るべく駅へ。そこで、なんとも誰かに似た人がいるかと思えば、今の大学のJohnson school 2年目の方がそこに!実は、その方もこのwinter break中にMachu Picchuに旅行すると以前に聞いていたのでそれほどびっくりはしなかったものの、しかし結構な偶然ではある(偶然といえば、昨年末DC旅行の際、スミソニアン博物館でばったりLaw schoolの方とそのご家族にお会いした時もびっくりしたが・・)。
鉄道で聖なる谷を通り、Cuscoから約110km離れた標高約2,000mのMachu Picchu村へ約3時間かけて移動。到着後すぐホテルへチェックイン。男性の僕にはぶっきらぼうな応対をした受付のおにいちゃんが、暫く後にチェックインした日本人女性には妙に親しげに親切に応対しているのを見て、「おいおい、随分応対が違うぢゃないか(笑)」と突っ込むと「no no no」と顔を多少赤くして弁解、それを切っ掛けにすぐ彼とうちとけAmigoに。いいやつだ。荷物を部屋においていよいよMachu Picchuへ。バスに乗って急な斜面をおよそ400m登ること約20~30分、入り口に到着。そして遺跡への道を進んでいくとパッと視界がひらけ、
なんじゃこりゃー(松田優作風に ちょっと使い方違うか)
断崖絶壁の上に作られた空中都市の出現。よく言われていることだけど、僕の好きな映画の1つである「天空の城ラピュタ」のモデルになったやに言われているこの都市。まさにパズーの気持ちで、直接訪れることができて大感動(そばにシータはいなかったけど)。あ、その代わり、JohnsonのNさん(男性)はいた!(笑)。
Machu Picchuには2日あてる予定としており、この日は、裏手にあるHuayna Picchu山への登頂をメインに。
地球の歩き方には特別な装備はいらないとはかいてあったので軽い気持ちで向かうものの、見た感じ激しく急。登っていても、足滑らせたら確実に死ぬな、というような断崖絶壁を登るような場所がいくつも。約40分後、無事登頂。これまた
なんじゃこりゃー(松田優作風に これもちょっと使い方違うか)
というような風景が眼下に広がる。Huayna Picchuは標高約2,600m、標高約2,400mのMachu Picchuを一望でき、登山の達成感と、Machu Picchuを含む周囲の風景の素晴らしさを暫く味わう(頂上も柵とかないし、結構怖かったんだけどね)。
Huayna Picchu下山後、多少Machu Picchu周辺をみて回った後は翌日への体力温存ということで麓のMachu Picchu村へ戻る(登山でかなり疲れたため早めの撤収)。
次、これまたMachu Picchu旅行の大きな目的のひとつとしていた
温泉!
へ。
そう、Machu Picchu村、別名Aguas Calientesはスペイン語で温泉の意とのことで、公共浴場がある。絶対入ろうと水着ちゃんと持ってきたもんね。早速数ヶ月ぶりの温泉へ。
これがまた気持ちいいぃ~。アメリカでもたっぷりの湯につかることはできないので、本当にリラックス。今日の登山の疲れなども程よくとりながら、1時間ほどつかったあと、次の日帰る前にまた入ろうと心に誓って出ることに。夕方ほんのり暗くなって電灯がつき始めた頃、夕食へ向かう小さな川沿いの道は、
おいおい、ここは伊豆の温泉街か
と見紛う程、雰囲気が似てる ような気がした(笑)。
夕食はお会いしたJohnson schoolの方と、その他個人旅行されている他の日本人の方2名と計4人で飯。自分はCui Chactadoというクイ(モルモット)料理を食す。食べられなくもない味だが、肉が少ない。
ここで今回の旅行で初めてのビール。飲んだのはCusquenaというクスコのビール、さっぱりしていてのみやすい。
そんなこんなで宿へ帰り、心地よい疲れと酔いで即爆睡。
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ココまで。
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4日目(1月12日)
朝5時起きでMachu Picchu行きの鉄道に乗るべく駅へ。そこで、なんとも誰かに似た人がいるかと思えば、今の大学のJohnson school 2年目の方がそこに!実は、その方もこのwinter break中にMachu Picchuに旅行すると以前に聞いていたのでそれほどびっくりはしなかったものの、しかし結構な偶然ではある(偶然といえば、昨年末DC旅行の際、スミソニアン博物館でばったりLaw schoolの方とそのご家族にお会いした時もびっくりしたが・・)。
鉄道で聖なる谷を通り、Cuscoから約110km離れた標高約2,000mのMachu Picchu村へ約3時間かけて移動。到着後すぐホテルへチェックイン。男性の僕にはぶっきらぼうな応対をした受付のおにいちゃんが、暫く後にチェックインした日本人女性には妙に親しげに親切に応対しているのを見て、「おいおい、随分応対が違うぢゃないか(笑)」と突っ込むと「no no no」と顔を多少赤くして弁解、それを切っ掛けにすぐ彼とうちとけAmigoに。いいやつだ。荷物を部屋においていよいよMachu Picchuへ。バスに乗って急な斜面をおよそ400m登ること約20~30分、入り口に到着。そして遺跡への道を進んでいくとパッと視界がひらけ、
なんじゃこりゃー(松田優作風に ちょっと使い方違うか)
断崖絶壁の上に作られた空中都市の出現。よく言われていることだけど、僕の好きな映画の1つである「天空の城ラピュタ」のモデルになったやに言われているこの都市。まさにパズーの気持ちで、直接訪れることができて大感動(そばにシータはいなかったけど)。あ、その代わり、JohnsonのNさん(男性)はいた!(笑)。
Machu Picchuには2日あてる予定としており、この日は、裏手にあるHuayna Picchu山への登頂をメインに。
地球の歩き方には特別な装備はいらないとはかいてあったので軽い気持ちで向かうものの、見た感じ激しく急。登っていても、足滑らせたら確実に死ぬな、というような断崖絶壁を登るような場所がいくつも。約40分後、無事登頂。これまた
なんじゃこりゃー(松田優作風に これもちょっと使い方違うか)
というような風景が眼下に広がる。Huayna Picchuは標高約2,600m、標高約2,400mのMachu Picchuを一望でき、登山の達成感と、Machu Picchuを含む周囲の風景の素晴らしさを暫く味わう(頂上も柵とかないし、結構怖かったんだけどね)。
Huayna Picchu下山後、多少Machu Picchu周辺をみて回った後は翌日への体力温存ということで麓のMachu Picchu村へ戻る(登山でかなり疲れたため早めの撤収)。
次、これまたMachu Picchu旅行の大きな目的のひとつとしていた
温泉!
へ。
そう、Machu Picchu村、別名Aguas Calientesはスペイン語で温泉の意とのことで、公共浴場がある。絶対入ろうと水着ちゃんと持ってきたもんね。早速数ヶ月ぶりの温泉へ。
これがまた気持ちいいぃ~。アメリカでもたっぷりの湯につかることはできないので、本当にリラックス。今日の登山の疲れなども程よくとりながら、1時間ほどつかったあと、次の日帰る前にまた入ろうと心に誓って出ることに。夕方ほんのり暗くなって電灯がつき始めた頃、夕食へ向かう小さな川沿いの道は、
おいおい、ここは伊豆の温泉街か
と見紛う程、雰囲気が似てる ような気がした(笑)。
夕食はお会いしたJohnson schoolの方と、その他個人旅行されている他の日本人の方2名と計4人で飯。自分はCui Chactadoというクイ(モルモット)料理を食す。食べられなくもない味だが、肉が少ない。
ここで今回の旅行で初めてのビール。飲んだのはCusquenaというクスコのビール、さっぱりしていてのみやすい。
そんなこんなで宿へ帰り、心地よい疲れと酔いで即爆睡。
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ココまで。
2 Comments:
マチュピチュ。なんじゃこりゃー、な気持ち分かります!!
あの感動は残念ながら、文章や写真では5%も伝わらないですよねぇ。いや、文章で伝わる20倍の感動がそこにはある、という意味です。
あの山、落ちて亡くなる人がけっこういる、って聞きましたよ。
温泉、いいなー、いいなー。
>ノナ
>いや、文章で伝わる20倍の感動がそこ
>にはある、という意味です。
笑。けど、こういう表現の配慮って、大事だよね。言葉って、文字ないし活字にしたときから、もう自分の意思と離れて一人歩きしてしまうから、読み手、受けての解釈に依存してしまう。
だからこそ、ちゃんと意図したことが伝わるよう、表現したいものです。
>温泉、いいなー、いいなー。
日本にいたら、楽しめるでしょ。いつでもお湯に入れる状態にいるノナのほうが、僕からしたら、いいなー、いいなー、です。
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