Tuesday, January 02, 2007

タイタニック

大晦日の夕食は、2006年最後の晩餐ということで、豪勢に、Downtownにある人気のTaste of Thaiというタイ料理屋でSinghaビールとタイ風カレーを食べてきました。美味かった(結局Tip込みで1人で24ドルの支払い)。

イサカの大晦日だから人はいないだろうと思いきや、さすが人気店、わりかし人が入ってました。いるのね、人。

で、なんでタイタニックになるかというと。

大晦日の夕食をタイ料理にしようと思ったのは、DC旅行でタイ料理を食べて美味しかったので是非また食べたいということからだったのですが、そのDCでのタイ料理屋の名前が・・・


Thai Tanic……


おいおい、もうちょっとましな名前あるだろーに(笑)。。。でも味はとてもよかった。

ということで、さらに連想してタイタニックといってすぐ思い出すこと2点。

①ミュージカル

大学4年生の冬、初めてのNYCで観た初めてのミュージカルがタイタニック。当時英語はよくわからなかったけどストーリーは有名だったからだいたいわかったし、最後に出演者が皆で大合唱するところに単純にすごく感動して涙流した覚えがあります。

(今回NYCでみたミュージカルは、A Chorus line。これもよかった。なんでも今すごく人気ミュージカルとのことで連日チケットはsold outらしく、友達のウルトラC手法でチケットゲット。大変感謝。自分まだまだ素人でレベルも低いけれど、英語が多少は理解できるようになっているので、笑いどころも含めストーリーもだいたい楽しめたし、音楽も踊りも直感的によかったと思う)

②ジョーク

タイタニックを題材とした有名なinternationalジョーク。皆さん既にご存知かとは思いますが。

沈みかけたタイタニックで、船内の女性、子供を限られたスペースの救命ボートに優先して乗せなければならない時、自分も助かりたい船内の男性を説得するときの言葉。

アメリカ人の場合

  ヒーローになれますよ

イギリス人の場合

  紳士はそうするものです

ドイツ人の場合

  規則ですから

そして我らが日本人の場合

  皆さんそうしてます・・・・・(笑)


よく各国民性を掴んだジョークだと思う。このイメージを覆すべく我々も、確固たる信念を持って流行や時代に流されることなく本質で物事を判断できるようになりたいものです。

P.S.
昨日のNew Year Party、楽しかったです。Law schoolの方がMainだったけど、遅れて僕のコースの一年先輩の方もお子さん連れて来てくれて、ブラジル人、韓国人、中国人、パキスタン人、日本人でいろんな話題を楽しめ、またご飯も美味しく、正月からまたお酒がっつり飲んでもうた。その中でもブラジル人の男性(奥さんがLaw schoolで勉強中)は、ブラジルにいるときは農業関連の仕事を政府組織でしていて、今はここでentomology(昆虫学。Bioinsecticideの研究してるらしい)のPhDコースに所属しているということで、話題も合ったし。ちょっとだけだけどセラードでの農業の話などもできて(自分そんなに詳しくはないのだけれど)、よかったよかった。

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