海辺のカフカ
もう3月。時間がたつのがすごくはやい。この時期の時の流れの速さの表現として、以下を思い出します。
「一月は行ってしまう、二月は逃げてしまう、三月は去ってしまう」
これ、韻を踏んでるやつなんですけど、知ってますかね!?
さて、イサカインフォでの売りますというお知らせを見て購入した標題の本、読了。暇なときに読もうと思っていたのだけど、読み始めると引き込まれ、読み終わるまで読書とめられず。上下一気に読みました。
話としては、二つのストーリーが並行に描かれて最後にシンクロする展開。妙にリアルな部分もありつつ絶対あり得ない事も含まれている、設定そのものがメタファー。そしてその解釈は、読者に委ねられている、そんな本。
最近は硬い本や教科書、論文などを読む機会が多いので、こういう小説は久しぶり。村上春樹の本自体も、高校生か大学生以来と思う。
タフになる、自分を変える、変わる、記憶、乗り越える、新しい世界、そして生きること。。。そう、きっと作者は生きることの意味を問いかけているのだろうと。そしてその生きること意味は、読者それぞれのコンテキストに添った形で多様でいいんだと思います。僕はこの本から、自分自身もっとタフになり、自分で人生を切り開いていくことの重要性をメッセージとして感じましたが、さて、皆さん如何でしょうか。登場人物の中では、さくら、星野青年が現実世界の象徴ではないかないうことで、気になる存在です。
最近勉強への集中力がきれぎみで、本や音楽やスポーツに走る傾向が。ちょっとなんやかんやあって、なんだか元気がでません。
集中していかんと。
備忘録
①火曜日、ホームでColgateと Lacrosse公式戦第2戦、授業終了後応援に。ColgateはPreseason rankingが26位のチーム。first quarterは2-2(たぶん)と拮抗していて、見ていてColgateも悪くなく、Binghamtonとの試合よりレベルが高く手に汗を握る。
Colgateは積極的に1 on1をかける攻め。相手のATも結構巧い。得に9番のアタックがキーらしく、うちのボトムのエース36番がマッチアップ。この9番が大学の同期のUdoにプレースタイルがそっくり(顔もこころなしか似てるような 笑)。背が高く、ゴリ押しとchange of paceをうまく使った1 on 1しててフィードも狙えるいいplayer。Udoよりは速かったかな(笑)。対するうちの36番は、co-captainで背が高くないところに勝手に自分を投影して、見ててUdoと練習してるようで懐かしい。頑張って1 on 1を止めている所に感動。翌日の新聞によると、昨年All-PatriotのFirst teamに選ばれたというこの9番は結局1点もとっていないとのこと。さすが自分(なんちて)。
うちのオフェンスは、ミディー、アタック双方からバランスよい攻め。相手のlong stickも下手ではなかったので、たまにうちもミディーのインバートから攻めるオプションを使う(うちのコーチは手を打つのが早いようだ)。今回はbroken situationからちゃんと得点していた点も評価できる。
僕は予定があってハーフまでしか見らなくて残念。用事が終わってから調べてみると結果はなんと16-6でうちの圧勝。あれ?後半Colgate息切れですか?それともうちが爆発??なんでもいいけど公式戦開始2戦とも圧勝。格下とはいえ完璧な滑り出し。
次のSchoellkopf Fieldでのゲームは、ちょっと時間あいて3月31日にPennと(preseason ranking 13位)。Pennは部活の同期が自分と同じタイミングでMBAに留学中でなにより同じIvy league校、応援にも熱が入ります。これから約一ヶ月間のアウェー連戦が苦しいながらひとつの重要なポイント。頑張って欲しいものです。
②木曜日、秋学期の英会話の授業の友人数人と夜食事へ。友人の車でイサカから離れること10分ぐらいかな、Lobsterの店につれてってもらいました。
店内の雰囲気も素敵で、凄く混んでたし、味もよくいい店だと思います。楽しい時間をすごしました。やっぱ車ないとこういう店行けないし、というかまず知るチャンスもない。。(最近車購入意欲は激下がりですが)。
そしてまたLacrosseネタ。食事のあとお茶に呼ばれて友人一人の家にお邪魔してテレビをつけたら、preseason ranking 24位のArmyと3位のSyracuseの試合をやっていたので皆で観戦(友達はドイツ、韓国、タイ人で残念ながらLacrosseしらなかったのですが半ば強引に。。)。結果は8-6でなんとSyracuseの負け。Oops!波乱だ。とにかく両方ともいいチーム。うちもこの両チームと今後対戦予定なので、今から楽しみ。
と、ここまで書いてて思ったんですが、最近のブログ、完全にLacrosseづいてますね。。
「一月は行ってしまう、二月は逃げてしまう、三月は去ってしまう」
これ、韻を踏んでるやつなんですけど、知ってますかね!?
さて、イサカインフォでの売りますというお知らせを見て購入した標題の本、読了。暇なときに読もうと思っていたのだけど、読み始めると引き込まれ、読み終わるまで読書とめられず。上下一気に読みました。
話としては、二つのストーリーが並行に描かれて最後にシンクロする展開。妙にリアルな部分もありつつ絶対あり得ない事も含まれている、設定そのものがメタファー。そしてその解釈は、読者に委ねられている、そんな本。
最近は硬い本や教科書、論文などを読む機会が多いので、こういう小説は久しぶり。村上春樹の本自体も、高校生か大学生以来と思う。
タフになる、自分を変える、変わる、記憶、乗り越える、新しい世界、そして生きること。。。そう、きっと作者は生きることの意味を問いかけているのだろうと。そしてその生きること意味は、読者それぞれのコンテキストに添った形で多様でいいんだと思います。僕はこの本から、自分自身もっとタフになり、自分で人生を切り開いていくことの重要性をメッセージとして感じましたが、さて、皆さん如何でしょうか。登場人物の中では、さくら、星野青年が現実世界の象徴ではないかないうことで、気になる存在です。
最近勉強への集中力がきれぎみで、本や音楽やスポーツに走る傾向が。ちょっとなんやかんやあって、なんだか元気がでません。
集中していかんと。
備忘録
①火曜日、ホームでColgateと Lacrosse公式戦第2戦、授業終了後応援に。ColgateはPreseason rankingが26位のチーム。first quarterは2-2(たぶん)と拮抗していて、見ていてColgateも悪くなく、Binghamtonとの試合よりレベルが高く手に汗を握る。
Colgateは積極的に1 on1をかける攻め。相手のATも結構巧い。得に9番のアタックがキーらしく、うちのボトムのエース36番がマッチアップ。この9番が大学の同期のUdoにプレースタイルがそっくり(顔もこころなしか似てるような 笑)。背が高く、ゴリ押しとchange of paceをうまく使った1 on 1しててフィードも狙えるいいplayer。Udoよりは速かったかな(笑)。対するうちの36番は、co-captainで背が高くないところに勝手に自分を投影して、見ててUdoと練習してるようで懐かしい。頑張って1 on 1を止めている所に感動。翌日の新聞によると、昨年All-PatriotのFirst teamに選ばれたというこの9番は結局1点もとっていないとのこと。さすが自分(なんちて)。
うちのオフェンスは、ミディー、アタック双方からバランスよい攻め。相手のlong stickも下手ではなかったので、たまにうちもミディーのインバートから攻めるオプションを使う(うちのコーチは手を打つのが早いようだ)。今回はbroken situationからちゃんと得点していた点も評価できる。
僕は予定があってハーフまでしか見らなくて残念。用事が終わってから調べてみると結果はなんと16-6でうちの圧勝。あれ?後半Colgate息切れですか?それともうちが爆発??なんでもいいけど公式戦開始2戦とも圧勝。格下とはいえ完璧な滑り出し。
次のSchoellkopf Fieldでのゲームは、ちょっと時間あいて3月31日にPennと(preseason ranking 13位)。Pennは部活の同期が自分と同じタイミングでMBAに留学中でなにより同じIvy league校、応援にも熱が入ります。これから約一ヶ月間のアウェー連戦が苦しいながらひとつの重要なポイント。頑張って欲しいものです。
②木曜日、秋学期の英会話の授業の友人数人と夜食事へ。友人の車でイサカから離れること10分ぐらいかな、Lobsterの店につれてってもらいました。
店内の雰囲気も素敵で、凄く混んでたし、味もよくいい店だと思います。楽しい時間をすごしました。やっぱ車ないとこういう店行けないし、というかまず知るチャンスもない。。(最近車購入意欲は激下がりですが)。
そしてまたLacrosseネタ。食事のあとお茶に呼ばれて友人一人の家にお邪魔してテレビをつけたら、preseason ranking 24位のArmyと3位のSyracuseの試合をやっていたので皆で観戦(友達はドイツ、韓国、タイ人で残念ながらLacrosseしらなかったのですが半ば強引に。。)。結果は8-6でなんとSyracuseの負け。Oops!波乱だ。とにかく両方ともいいチーム。うちもこの両チームと今後対戦予定なので、今から楽しみ。
と、ここまで書いてて思ったんですが、最近のブログ、完全にLacrosseづいてますね。。
2 Comments:
Oh, yes, he looks like me. Nice one, T san.
It's very like you, though, that you say 'he's good' and then indirectly say 'i'm better'. Eh?
i envy you that you get to see good games of lacrosse. lacrosse here is shite.
>Udo,
ごめんごめん、あまりにUdoに似ていたので、思わず書いてしまいました(笑)。
>It's very like you, though, that
>you say 'he's good' and then
>indirectly say 'i'm better'. Eh?
いやいや、そんなことないっす(っていう返答自体に、またIt's very like youって書かれそうだけど・笑)。
>i envy you that you get to see
>good games of lacrosse.
そうだね、ラッキーです。後輩達、うちの大学が結構いけてるって誰もしらないんじゃないかな。
home(ithaca)でやる注目試合は、4月のprincetonとの試合。これはめちゃくちゃ楽しみにしてます。
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