Saturday, March 03, 2007

Waterloo Premium Outlets

友人に誘われ、イサカから車で1時間ぐらいのところにあるWaterloo Premium Outlets に連れていってもらった。名前は聞いていたものの、来たのは初めて。




入店ブランドは、Nike, Puma等スポーツ系、Eddi Bauer、Timberland等アウトドア系、Gap、Banana republic、J Crew、Tommy Hilfiger等カジュアル系、Ralph Lauren、Brooks Brothers等トラッド系まで幅広い(尚この仕分けは僕の独断と偏見によります)。

田舎のアウトレットだから店内の雰囲気に洗練さを求めるのも酷な話だけど、例えばNYCのBrooks Brothersとここを比べると雲泥。バナレパでは、僕はアメリカではこことNYCとDCの店舗しかしらないが、DCの店舗が一番よかった。品揃え、商品配置、商品の展示方法など、全てがSophisticateされていました。

日本のデパートでも、おなじ丸井でも例えば藤沢と新宿では大違い、三越でも横浜と新宿でもこれまた全然違う。違うというか、両方の例とも新宿店以外、なんかどんくさいのだ(even 横浜でも!)。顧客の視点は、

店内の雰囲気がよい/商品の展示がいい→店員ひいてはその店自体のセンスがよい→つまりお洒落である→そういう店で買いたい

となるはずなのに。

店内の展示にかける予算が重点店とそうでないところでは違うのだろうけれど、ちょっとした商品の配置や店内の雰囲気を変えるだけで、売り上げが見違えるように変わるんじゃないかな、なんて思ったりする。そういうところ、マーケティング担当者が分析して提案したりするのも楽しい仕事じゃないかな。

もちろん今はonline shoppingもひとつの販売方法としてあり、お店にいくのを時間の無駄と考える人もいますが(ね、Scott)、それも顧客多様化と捉え、そういう人をどのように取り込み総体として売上を伸ばすことができるか、という視点でみると、きっとビジネスとしては興味深いことにもなるんでしょう。

と、ショッピングを単に着る服を買うだけの行為のみならず、ファッションビジネス分析の場として捉えても、また趣深くなります。

今日のお買い上げ(チャリ~ン)。

Tommy Hilfigerでズボンと靴下
Ralphで靴下
バナレパで柄にひかれてトランクス衝動買い

以上

追記
今日の布陣;誘ってくれた友達(日本人)を核に、アメリカ人、イタリア人、韓国人、そして小職日本人と、またもや多国籍で楽しい。しかもイタリア人は偶然先学期の統計の授業を一緒にとっていた人、そういうつながりって大事です(最近、そこまでつながるかっていうつながりがあってびっくりしているところですが)。帰りにはそのイタリア人の案内で、イサカにつく手前にある、イタリア人シェフが作るpizzaが美味しい店に連れてってもらってこれまた満足。




今日Hewlettで行われたLacrosse公式戦第3戦vs Notre Dame(preseason ranking 16位)の結果は13-8で見事勝利、開幕3連勝。Get excited!!!

2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

アウトレットいいね。広すぎて全部見きれないかんじですか。
そうそう、お店の雰囲気、店員の対応など、重要!
これはお店に限らず、いろんな所でそう思います。
メールすると言っておきながらなかなかできずごめん。
ばたばたしてて気持ちも整理がつかず・・・
北京に7日に戻るので、落ち着いたらメールだすね。

10:56 AM  
Blogger nakacho said...

>姉貴

>メールすると言っておきながらなかなかできずごめん。

いえいえ。落ち着いたらメールでも電話でも下さい。手伝えることがあればやります(Skypeoutでかけると安いよ)。

いろんな意味で、発想の転換が必要かなぁと思っています。

11:52 AM  

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