Tuesday, April 03, 2007

Fire Alarm

つい先ほど、Mann Libraryで勉強しようとPCを立ち上げたら瞬間

「ビー」

と警報が。

おいおい、こちとらGroup Projectでmemberに渡さなきゃいけないpartすぐやんないといけないんですが。

と思いつつ外に出てみると、すぐ警報がやみ学生が中へ戻り始めている。

ありゃりゃ、誤報ですかい。

実は前も警報がなったことがあったんだけれど、感心するのは、学生達が、職員の先導などなにもなしで、警報がなったらすぐ荷物まとめてEmergency exit routeを通り即座に建物の外に出る意識が徹底されていること。それが誤報であれ、訓練であれ、もちろん本番(というか“本番”って言葉変か。ようは“事が起こったとき”)も。

しかも誤報について職員に文句いう学生も見かけない。日本だったらまず間違いなく文句噴出だろうと思う。

アメリカでは、とにかくアラーム鳴ったら外に出る、そういう教育/意識が徹底されているなと感じる。そういった判断が個人に任されていて、個人もそれを当たり前と思って実行している。

日本では、まずこれ練習じゃないのか、と疑ってみたり、職員の先導やアナウンスをまず待つようなところがあると思う。個人の判断も成熟してない部分があったり、全体としてのguideを求めてしまう傾向があるのかもしれない。

この小さな出来事からだけで全体は判断できないけど、こういうところで社会のありかたの違いが見え隠れして、興味深い。

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