Wednesday, March 07, 2007

CIIFAD Forum

たまには真面目な話もアップしないとということで、今日はForumの話。

先学期履修していたCIIFAD Seminar Series; Agroecological Perspectives for Sustainable Developmentという授業では、オムニバス形式で毎回講師が変わりそれぞれの講師が行うプレゼンに対する評価をペーパーにして毎回提出していたんですが、僕のペーパーを読んだ先生から、「来学期の同じ授業で講師として発表しないか」という誘いがあって、無謀にもオッケーしてしまっていたわけです(以前のエントリーでも書いてますね)。

そのプレゼンが、今日ありました。


学内の掲示版に張ってあった僕の
プレゼンのFlyer


内容はというと、僕のマラウィでの業務経験をもとに、灌漑開発における教訓ということで、Empowermentやparticipatory approachのコンテキストでLPやASRの重要性、またinfrastructureの効果が農民一人ひとりに裨益する為には、それが可能となるようなinstitutionが必要、ということなどを現場での活動とあわせて発表しました。45分の英語での発表も、やってみるとあっという間でした。

履修している授業内で生徒としてプレゼンするわけではなく、open to publicのセミナーで、単位としてこのセミナーを履修している学生やその他聞きにきている一般の方の前で講師としてのプレゼンなわけで下手な発表はできないなとは思っていましたが、そこそこだったでしょうかね、やり終えてほっとしています。

僕のプレゼンに対し、この授業を単位として履修している学生は評価ペーパー書くはずですから、それ読んでみたいです。先生に頼んでみよっと。

聴講者は秋学期ほど多くはなく、20人程度でしょうか。友人も何人かきて頂いてました。皆さんからプレゼンよかったですよと仰って頂いたのですが、ここアメリカはcomplimentの国、5割引きで聞いておきます。

その後、聞きに来て頂いた日本人の友人二人と、発表で盛り上がった雰囲気をそのままに開発について3時間ぐらい熱く語り、すっかり別の授業のlab sectionをskipしてしまった僕でした。。。でもいいdiscussionだったので、よしとしましょー。

このセミナーの準備があって、ほかの授業の宿題が詰まっています。ちょっと気を抜きたいところですがそうもいかず、これから明日提出期限の宿題をやらないと(って、もう夜11時30分なんですけど・・)。。

Spring breakも、もう間近に迫ってきてるんですね、まだ先まだ先と思っていたのですが、そちらの準備も開始しないと、まずい。。。

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