Thursday, April 05, 2007

JUSA Culture Show!

遅くなりましたが、約束通りのアップです。

以前のエントリーで書いた通り、1日日曜日に本番がありました。Culture Showは、主に日本人留学生のUndergradの子たちで運営されているJUSAが日本の文化を皆さんに紹介するというコンセプトのshowで、言ってみれば文化祭のような感じかな。

全体のプログラムは、簡単な日本の紹介ビデオ(面白おかしく作ってある)、Dance Performance、Food Contest(納豆を観客に食べさせてた。。)、Band performance、Trivia quiz、原爆ビデオ、そしてトリが和太鼓Performanceという流れで、お客さんは出された日本風お弁当を食べながらPerformanceを見たりクイズに参加したりしていました。

僕は、そのDance Performanceパートのトリを、

マツケンサンバIIのマツケン(YouTubeのリンクはこちら

として参加しました(今の日本の感覚からすれば、ちょっとベタで多少古いかもしれないですけど)。

2,3年前に会社の忘年会でちょっとやったことはあったけれども、今回は本格的にバックダンサー(undergradの学生たち)を従えての歌と踊り。

Costumeも、もってらっしゃる方いらっしゃるんですねぇー、知り合いのポスドクの方にお借りし、完璧な格好。

あのいでたちであの踊りということで、日本人を始め、その他の国の方にも大いに受けたと思います。笑いがどかんどかんおきてました。

ということで、写真をアップしてみます。


言うまでもなく、きんきらきん
の着物着て真ん中にいるのが僕、
ちなみに写真は友人から頂きました

Nakacho 31歳、やってしまいました。100人以上いる観客の前での歌と踊りということで、イサカデビューというところですかね(笑)。てか正直気持ちいいですね。昔ジャカルタに出張中にbarで生band後ろにして無理やり歌わされたときも、舞台でスポットライト浴びた瞬間、アドレナリン分泌しまくりで気持ちよく歌ったことを思い出しました。

そしてDance以外のその他のperformanceもよかった。特に和太鼓がすごかった。中でも全体をLeadしていた女の子のperformanceには心動かされました。

そして、練習から本番への一連のプロセスに参加させてもらって、若い子達が(20歳前後)一生懸命Culture Showの成功のために一丸となって取り組んでいる姿や、本番終了後皆で達成感、一体感を味わっている姿を傍からみていて、僕も忘れていた何かを思い出しました。

加えて、こんなことも考えました。僕が自分の学生時代には、まわりの友人達はほぼdomesticで育ってきた人ばかりでバックグランドがほぼ一緒でしたが、この集まりには(JUSAという集まりの中でさえ)、日本人だけれど小さい頃から日本以外で育った方、高校からこっちにきている子、大学からアメリカの方、他のアジアの国からいらしている方、等等をはじめとして、皆さん実にいろんなバックグランドを持っておられます。若い頃から異なる文化で過ごしたことによる葛藤等いろいろ悩みもあるでしょう、そういったことをきっと考えながら、そして乗り越えつつ学生生活を送っているんだろうなぁということ。僕の学生の時は自分もドメ、周りもドメだったし当時こういうことを自分の事として真剣に考えたことはなかったです。

勝手な独り言だけれど、若く柔軟で多感な時期にそういった文化の違いなどを経験できたことを前向きに捉えてもらって、上手に咀嚼消化し(これが難しいのだろうけれど)皆さんまっすぐに成長していってもらいたいなぁなんて、思います(人の苦労も知らないで暢気なこと言うな、という点などあったら申し訳ないです・・)。

もちろん、人のこと言う前に、自分がしっかりした人間にならないといけませんが。。。


ということで、楽しくもいろいろ勉強させてもらったCulture Showでした。

追記
ああ、あした提出の宿題がまだ終わってないっちゅーときに限って、Blog書いたり逃避してしまうんだな。

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