Friday, July 06, 2007

雑記

House sitting中の最近の出来事等について時系列無視し順不同に。


1.African Music Concert

先週金曜日夕方にキャンパス内Art Quad.であったため友人達と見に。といっても友人がフリスビーやテニスボールといったアイテムを持ってた為、皆でリフティングしたりバレーボールやサンダル打ち野球なんかで盛り上がり、気がついたらconcert終ってた。ま、concertの音楽はBGMみたいな感じということで。

音楽自体はアフリカといいつつなんかヒッピーののり。なんともイサカっぽい。


2.花火

72日月曜日にIthaca collegeにて。独立記念日あたりに毎年行われるイベントとのこと、友人4人(1人は偶然会ったことから拉致)と繰り出す。

アメリカの片田舎の花火だから日本の夏の花火大会と比べるべくもないと思っていたところ、なかなかのもの。


アメリカで夏に立派な打ち上げ花火を見ることができるとは思ってもみなかった。不思議な感じではあります。

花火前の夕暮れから徐々に暗くなる空の色合いの変化もとても綺麗で、素敵なひと時でした。


3.お酒

金曜日夜、土曜日夜、日曜日夜、火曜日夜、水曜日昼/夜と各種飲みに。それにしても列記してみると、すごい勢いで飲んでるな。。。ちょっと控えよう。


4.独立記念日

昨日74日はアメリカ独立記念日(アメリカの年齢は231歳だと思います、改めて数字見ると若い国ですね)。Public holidayで図書館も休みで雨も降っていたので、2.で書いたように昼/夜知人と家で飲み。イサカの町で当日大きなお祭り行事等はなかったやに思う(月曜日の花火が盛大がその代わりとか)ので、淡々と過ぎていってしまった。大都市にいけばいろいろイベントがあったのでしょう。

この日にアメリカにいたというのは多少でも感慨深いですが、大きなイベントがなかったので普通の休日として過ぎてしまったのはちと期待はずれ。


5.サッカー

Kさんに誘っていただき、火曜日夕方サッカー、ミニゲームをみっちり1時間強。久しぶりのサッカーだったけど、これぐらいの運動量やコンタクトプレーがあるスポーツはやはり面白い。幾点かとったものの満足できるプレーからは程遠かった。完全に言い訳ですが芝生では今の靴はすべりまくりだったんで、スパイクでやりたいところ。筋肉痛は、、、3日目ですがたいしてきてないのが意外。毎週やっているテニスのお陰か?!それとも4日目から来る?


6.新聞記事

教授が取っている新聞(localnationwide双方)で、大きな事件以外で気になったネタの紹介。

マグロ値段の高騰
世界中の寿司人気(主にロシアや中国の急激な伸び)によるマグロ需要の増大が背景にあるとのこと。

世銀新総裁
Robert B. Zoellick11代目の総裁の地位に。

Hot dog eating contest champion交代
毎年独立記念日に行われるこの大会で6連覇中の日本人Takeru Kobayashi氏が負け、アメリカ人が優勝。

Sundae(デザートの)発祥の地
ここイサカ発祥地説についての記事(有名な話だけどTwo riversとの間で発祥地論争あり)。


7.大学時代部活20周年記念

今週の土曜日日本で記念イベントが開催されますが、大変残念ながら帰国せずに不参加。OBメールに20周年記念用ホームページ開設の案内が来たので早速読む。各代の戦績と主将の言葉のページでは当時の出来事を懐かしく思い出しつつ、それぞれの主将の現在の熱い思いを読むにつれ最近忘れかけていた当時の情熱を思い出し涙。いい企画に感謝。自分も頑張らねば。


8.本感想

山本七平著「日本人とユダヤ人」読了。以前彼の本「日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヶ条」を読んだときにも感じたのだが、彼は日本文化を完璧なまでに相対視した上で(特にこの本をユダヤ人として書いたぐらい)日本の特徴をあぶりだしてくれるので、日本以外の国で仕事をすることの多い僕には学ぶことが多い。氏の「日本教」という分析は興味深く、そういう意味では僕も完璧日本教徒だなと自覚させられた。

一方ネットでこの本の書評を見てみると否定派も結構多い。否定書評には浅見定雄著「にせユダヤ人と日本人」を読むべしと皆一様に書いてある。僕もユダヤ人についての細かい11つのエピソードや言葉の翻訳の問題は詳しくないし間違っている部分もあるのかもしれないが、氏の日本人に対する洞察は少なくとも本質的な意味でinterestingだし、ひとつのものの見方を与えてくれるものだと思う。



9.友人の荷物預かり

spring semesterを休学していた同じコースのブータン人がfall semesterから戻ってくるということで、彼と同居していたAさんも卒業でイサカを離れることから彼の荷物を預かることに。昨日荷物を僕の部屋に移動。思ったより多かった。。。

Aさんもいよいよイサカを離れられるということで、これまでお世話になりました。今後ともお互い頑張りましょう。


と、今回はそんな生活の記録まで。


追記

あと今日の夜1泊で夢のような豪邸生活がおしまい。車も使えなくなるしあの小さなmessyな家に戻ることを考えると、12時目前のシンデレラの気分。

リクエストがありましたので、彼女との生活は残り一夜とはなりましたが彼女の顔写真公開シマス。


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