本紹介
1.創造的論文の書き方 伊丹敬之著 有斐閣
会社の先輩で同じコース以前留学されていた方の紹介で読んでいた本。これは良書だと思う。主に社会科学系の論文を書くときの注意事項が丁寧に書かれている。著者のそもそも誠実な文体と、論文の書き方としても誠実であれというところや、はしがきにもある通り本書で書いてあることが論文の書き方だけではなく様々な別分野においても適用可能というところも大変賛同でき、各論の考え方にも納得。日々漠然と考えていることを文字にしてくれた感じ。
さて、で、この本で言うことを自分の修論にあてはめると。。。。Hmm、仮説と証拠を育てる部分が弱いような気がするし(一番大事な部分ぢゃないか!)、まだまだ論文として幹や枝葉の整理もできてないけれど、漠然とどんな形でまとめないといけないかなというイメージが湧いてきた感じがします。
とにもかくにもまずはアウトラインからかな。「文章が論理をドライブする」ということで、まず文字にもしてみないとです。
もうひとつのポイントは、「締め切りのない原稿はかけない」というもの。誰でもそうなのねと思うとともに、耳(ん?目?)がいたい。。自分で設定せねばいかんということです、ハイ。
2.Whatever It Takes - A Journey into the Heart of Human Achievement Compendium Publishing
先日NYCで友人を案内していた時にSOHOのPapyrusにてふと目に留まり購入した本。人生の成功の為にいろんな方が残した言葉を集めたいわゆる啓発もので、なかなか示唆に富んでいてgood。
沢山いい言葉があるのだけど、お気に入りをちょっと紹介。
- “Why not?” is a slogan for an interesting life.
- Dreams are what get you started.
Discipline is what keeps you going.
- The best way to predict the future is to invent it.
- Love and do what you will.
- If you have a dream, give it a chance to happen.
- The fastest way to succeed is to double your failure rate.
- Passion persuades.
- They can because they think they can.
- It is never too late to be what you might have been.
追記
昨晩の豚肉生姜焼きについて。如何せん調味料が少ないので(といって買い足すつもりもあまりないのだけど)、味はしょうがと醤油だけ(友人のFまんも二つだけとか)。みりんやお酒などいれればもっと味も複雑になるのでしょうが、ま、それでも普通に食べられました。
とそのFマン関連で書かなきゃと思って今ふと思い出しましたが、以前より会ってみたいと思っていた、Fマンの家に住んでいるコンゴプリンスに先週初遭遇したのでした!ここぞとばかりにアフリカ滞在話をしてちょっと盛り上ってみましたが、プリンスに会えて感動したという報告まで。コンゴプリンスをご存知ない方は、linkにある彼のブログをcheck it out!!
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