Thursday, November 23, 2006

ビデオレターと年齢

連続エントリーしてみます(祝20エントリー目ということで)。

①ビデオレター

こちらにきて、結婚する後輩達がなんだか多い。折角だからこちらからもお祝いを届けたいなということで、ここ1ヶ月ぐらい、後輩達のためにビデオレターをせっせと撮影し、国内に送ってました。

で、そのうちの会社の後輩の1人の結婚パーティーが先週の土曜日無事催されたようで、新郎の後輩からお礼のメールが届きました。

パーティーでは、折角2時間ぐらいかけて(!)撮影した6つのファイルは大幅にカットされ、使われたのはほんの一部分だったらしいのだけれど、フルバージョンはしっかり新郎新婦に渡っていて、見てくれたとのこと。

喜んでもらって、僕も嬉しい。忙しい中作って送ったかいがあります。

今思うと、昔大事な大学時代の部活の同期の結婚式に出張で出席できなかったことが多々あり、中には出張先から何もしなかった友達もいたなぁと思い出します。帰国できなかったのは事情もあって許してもらうとして、デジカメで簡単にビデオを取って送るとか、そんな発想が当時全然なく、今振り返るととても反省です。

結婚式を出張でスキップしてしまった同期のみんな、そういうことやれなくて、ごめん。

②年齢

留学している日本人の方たちを、批判を覚悟で年齢でざっくり分けると以下大きく二つのグループになると思います。

【20代後半~グループ】
MBAを中心としてその他のcourseに企業派遣等できている方、ポスドク(僕の定義ではポスドクは留学とは違うんだけど、この際いれてしまいます)の方等、ある程度社会経験をつんでいる方。

【20代前半グループ】
大学のときからこっちに来ている子、また日本の大学を卒業してすぐこっちの大学院に留学し、まだ働いた経験がない子達。

僕は今31歳、明らかに前者グループに入るわけですが、やっぱり普通にお話をする場合、どうしても、社会経験をつんだりしている、自分に近い年齢の方とお話するのがしっくりくるわけです。

で、この前後者グループの若者達と偶然一緒にご飯を食べる機会があって、なんというか、年齢を感じてしまいました。

普通に話すときはいいんだけど、ふと若い子たちの間で話しが進む場合のその会話というか雰囲気は、なんだかやっぱり若いんだな、これが(笑)。具体的に何ってよくわかんないんだけど、すごく若い。「あ、ちょっと自分正直今の雰囲気に入っていけないかも」、みたいなことをおじさん感じてしまって(笑)。

そういう意味での5~10年の年や経験の差というのは、当たり前ながら大きいのかなと再認識した次第です。

この年で上述の二つのグループとそれぞれ”留学生”という似通った立場でお付き合いできる機会は貴重でとても興味深いです。

今後とも皆さん宜しくお願いします。特に後者グループのみなさん、こんなおじさんを暖かく見守ってくださいね(笑)。

以上2点、とりとめのないエントリーでした。

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