Wednesday, March 12, 2008

お手伝い

昨日今日と、テニスや飲み会でお世話になっているMさんからのお話をうけ、Mさんの息子さんが通う当地の学校で、州共通で実施する数学のテストの英語⇔日本語の通訳/翻訳のお手伝いをしました。通訳/翻訳といっても問題用紙の配布・回収、時間管理等試験監督も含めてで、日本人のお2人のお子さんに対してのものでした。

内容はこちらではGrade78という二つのレベル(おそらく日本の中学一年、二年程度)の学生のためのテスト。僕がどれだけ昔のことを覚えているか定かではないけれど、日本のレベルに比べれば簡単なものと思います。お二人も制限時間を沢山残して終了していました。

仕事内容について、このレベルの英語だしと最初はたかをくくっている部分もありましたが(辞書も持ち込んでよいし、僕自身GREでやったような気もしたし)。。。。。しかし、、分度器(protractor)や対頂角(vertical angle)、同位角(corresponding angle)、などの単語はよく知らなかったし、最大公約数(greatest common factor)、整数(whole number)、素因数(prime factor)等等々。。すっかり忘れていた英語のいい復習になりました。

それにしてもinternational studentに対してのこれだけのケアをしてくれるのはいいですね。言語ではなく純粋に数学についての能力をテストしたいということはあるにせよ、所属生徒の点数がよければ学校の評価も上がるだろうし、international studentに対するケアの厚さが学校の評判もよくするだろうし、そんなincentiveが働いているのかなとも思います。アメリカだと、日本以上に学校選択の自由はあるような気がしますし(あまり詳しくないですが。。)、移民を受け入れているアメリカのinternational studentの多さも背景にあるのでしょう。

アメリカの現地校(日本の中学校レベル)にも入ることができその雰囲気も味わえたし、なかなかよい機会でした。

追記

偶然ラクロスの試合チェックしていたら、今日4時からホームゲームが。予定になかったのだけれど、急遽1人で寒い中観戦。相手はCANISIUSというところ、試合は143で完勝。今年のチームをはじめて見ましたが、やはり去年のチームに比べると若さ/戦力ダウンは否めません。全体的にプレーは雑だし、カラダにキレのある選手も去年に比べると減った気がします。それでも環境というのは大事なもので、レベルの高いところで練習しているとラクロス頭(知識/戦術)、技術とも、高いレベルが下級生standardとなり、ポテンシャルがそれほどなくてもそこそこの選手、チームになるわけです。その高いレベルを維持するコーチやsupporting staff等選手以外の尽力ももちろん重要な要素。いずれにせよ、今後試合を通じての成長を期待します。

今日を終えて我らがBig Redは、3/8Armyにホームで98で辛勝しているので通算31敗。

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