Thursday, June 19, 2008

6月の生活

先日NYTの記事の更新をしたところですが、改めて、更新頻度が少なくなってしまって恐縮です。

イサカバック後の生活というと、平日は主に図書館、土日はテニス、サッカーで息抜き、そんな感じです。平日図書館に行っているとはいえ、やはり集中力が<例えば大学受験時などと比べて>極めて落ちており(苦笑・・)、時折ポーンと気が抜けてネットサーフィンに興じたりする日がちらほら。自省しないといけないです、ハイ。

イサカの気候は、暑く寝苦しい日が続いたと思えばかなり涼しくなったりと、相変わらず変動がおおきいです。食事は平日は主に自炊、土日はスポーツ後中華Buffetで気分転換というところです。

そんなとりとめのない、生活のアップ。

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Wednesday, June 18, 2008

SRI on NYT article

Sorry to write in English (also not to update so frequently...). I just wanna share it as soon as possible; thus I update at the computer in the library (coz I knew it right now).

I think I mentioned SRI (System of Rice Intensification) before in this blog. The program director of my program (he is also my special committee chairperson) is enthusiastically tackling this technique, although my research topic is different from SRI.

Just yesterday, his interview was uploaded in the NYT website about SRI. NYT seems keen on recent food issues so this interview may be because of that.

It's good to know it regardless whether you believe SRI's effect or not. FYI only.

Saturday, June 07, 2008

140th Commencement Ceremonyとその後

卒業式から親の観光案内を終えて62日にイサカに戻ってきました。その間の出来事をごくごく簡単に記録しておきます。

Commencement Ceremony

525日、快晴。さすが晴れ男ということで(あ、自分結構晴れ男だと思ってマス)、早朝にIDIARD合同のReception、その後Art Quadに集まり卒業生の行進に備える。そこからキャンパスを行進してSchoellkopf Fieldに入場、国家斉唱、学長のスピーチ、学長から所属グループ毎にDegree conferral(学位授与)と同時に卒業生がたたえられ(ちゃんとPhDMasterBachelorでたたえ方に差があるのも面白い)、校歌(?!)歌って全体卒業式は終わり。


Art Quadで行進を待つ学生達の様子


Schoellkopf field内の席から壇を望む

学長のスピーチは、大学教育の役割をメインにすえつつ卒業生の今後に対する期待を語ったもの。大学は教育、発見、そして創造の場であり、様々な活動が行われている中で生徒のPublic senseを高めるようなものが沢山あり、そういった教育を背景に卒業生がこれから社会にでていく際、例えばSocial entrepreneurship(社会貢献に資するような起業精神)を持ったり、Public goodsのよりよい扱い方を議論していく等、社会に対し“Service”をするような活動に関わっていくことを期待している、といったような内容。昨年のスピーチに通じる今の学長の高い公共精神意識がうかがい知れ、ともすれば損得や金銭でものを考えがちなアメリカ(良い悪いは議論してないし、またざっくりとくくりすぎかもしれないけど)の大学の卒業式でこういった話をすることの意義は深いのではないかな。

去年のスピーチよりも内容はbroaderな印象で今年も大変質が高く、特に公共セクターや世界のDisparityに興味がある学生に対してEncouragingなよいスピーチ。式の英語である「Commencement」の意味(はじまり)にふさわしいものだと思う。

全体卒業式後はCollegeReception会場をうろうろして友人達と記念撮影等。僕が所属しているProgram独自の式がないのがちと寂しいかったけど。来て頂いた友人達、どうも有り難うございます。

創立者とのショット


ガウンの後ろ姿。Hood Masterを指し、黄色はCollege of Agriculture and Life ScienceということでMaizeの色を表す。

親もアメリカの大学の卒業式の雰囲気を楽しんでいたようだし、いつもの友人達とは楽しげな写真もとりつつ(ほんと俺何歳なんだって感じだな。。)、Diploma受領はまだ後でちょっとguiltyを感じつつ楽しんだ一日。


こんなことや


そんなこと


あんなことまで。。。


みなさんから頂いたお花達(有り難う!)

卒業式後

すぐに両親の観光案内ということでNYCDCへ。NYCではZagatRanking本を駆使して結構いいレストランで食事をして(例えばMorimoto。なかなかいい雰囲気、高いけど女の子連れてくと絶対喜びそう)、DCでも親父の定年退職前務めていた会社の事務所の副所長さんにハイソな会員制クラブに連れて行ってもらったり、偶然見つけたDupon circle近くにある人気のありそうなイタリアンでの食事も大変美味しく、食は充実してたナ。観光的には双方ともメジャーなところを案内して終了(DCでは「政治の町」ということもあり政治の話ばかりしてたかな)。


Morimoto:内装はなんでも安藤忠雄のデザインとか


MOMAでの近代絵画:ゴッホ


MOMAでの近代絵画:マチス

NYCChrysler


DC:硫黄島記念碑


DC:リンカーン


DC:国会議事堂(Capitol


DC:ワシントンモニュメントを桜並木(もうちっちゃってるけど)から望む

両親と旅行をしていてふと感じたのが、これだけ長い時間親子3人水入らずの時間を過ごしたのは、どれくらい振りだろうということ。そういう意味では新鮮な面もあったけど、うちはとても話好きでずっと話ばかりしていて、旅行っぽくなく自分が実家に帰った時と同じような感覚も。両親は年をとったなと思ったし、これまで育ててもらったことに感謝し、長生きしてもらっていろんな面で今後恩返ししていかないといけないなと、Reagan national airportでの見送りの際、親の後姿を見て目頭が熱くなりつつ本気で思った。

両親を空港で見送った後、DCでこの夏Internをする大学の友人とLunchをしてすぐNYCへ。昨年大学を卒業した友人がNYCの実家に帰ってきているとのこと、夕食をミッドタウンの日本食屋(蕎麦鳥人)で。イサカで出会った友人達とそれぞれイサカを離れた場所でのReunion、楽しく話ができた。

その日の夜行バスでイサカバックする予定だったのだけれど、いつも使っているShortline/Coachがストであてにしていたバスがキャンセル。別会社(Greyhound)のバスは早朝発(Aさん事前情報ありがと)。その日ホテルとっていなかったけどNYC近くに住んでいる友人/知人達に連絡するのも皆さんに迷惑なので、裏技でKorean Townのスパで朝まで仮眠(できるんすね、これが。ちょっとびびりながらだったけど)。で無事早朝のバスにのってイサカバック。


早朝かすかに朝焼けが見えるPort Authority

ということで、いよいよイサカ生活も残すところ本当にあとわずか。最後まで走りきりたいと思います。

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