Wednesday, October 31, 2007

季節もの

構寒くなってきました。

さて、今日1031日はHalloweenCampusでもちらほら仮装した学生をみかけました。去年は関連イベントとして友人のpumpkin curving partyに参加したっけ。授業でも、先生がキャンディーなど配り、Halloween気分を多少でも感じさせてくれました

我が家に近くでもTrick or treatってなことで子供達がキャンディーをもらいにくるようです。去年はおそらく図書館後遅い時間に帰ったはずでそんなの全然わかりませんでした。今年もまあ見ないで終るかな(まだ学校)。

学校の時計台の時計もこんな感じ。かわいくないっすか?

住んでる前の家も、こんな感じ(今日の写真ではありませんが)。

話は変わって、昨日は寒くなってきた季節にはぴったりの、湯豆腐つくりました。単に豆腐としらたき等湯でて必殺ゆずポンで食べるだけの簡単料理。しかし、これが激うま。まじよかったっす。


そんな流れで今日はこれから家かえってホワイトシチューでも作りますか。寒い夜にぴったり。ご飯も友人が持ってきてくれた“あきたこまち”(でよかったんだっけ、ま、日本の米だからなんでもいいや!)で!

Monday, October 29, 2007

マフラー

今日、今年初めてつかいました。

いやしかし急に寒くなったなー。CU infoによると、今の気温摂氏3度だって。。。

Sunday, October 28, 2007

敬愛する”あん時の”、いや、”アントニオ”猪木の引退時の挨拶です。なんとなく今アップ。

「人は歩みを止めた時に そして挑戦を諦めた時に年老いてゆくのだと思います。

この道を行けばどうなるものか。

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし。

踏み出せばそのひと足が道となり そのひと足が道となる。

迷わず行けよ 行けばわかるさ ありがとうー!」

追記
昨日から意味深なエントリーが続いていますが、鬱になっちゃったとか、そういうことはありません。

Saturday, October 27, 2007

し・あ・わ・せ

ってなんすかねー。

Friday, October 26, 2007

Maitake

Maitake、マイタケ、そう、舞茸。

僕の大好物。月曜日にWegmansに行った時に発見。うおー、という勢いで購入。

フライパンで焼き、友人が持ってきてくれたゆずポンをかけて食す。うまい、やばい。


そこで一句。

「Wegmans Maitake見つけて 秋感ず」

いつも通りまったくひねりがありませんね、失礼しました・笑。

Thursday, October 25, 2007

ビデオと投資

先月大学の部活後輩の結婚式の為にお祝いビデオメッセージを送ったのですが、今週頭にビデオ作成者と結婚した後輩からそれぞれメールがきました。作成者からは感謝と完成作品を、結婚した後輩からはもちろん感謝のメール。

またそのビデオ、よくできてるんだな。もう何回も見て不覚にもぐぐっと胸がつまってしまった(自分のぢゃないのに)。最近お会いしていない先輩後輩も何人か映っていて懐かしくみるとともに、幸せな気分にさせてもらいました。その後輩、自分の番号とポジション受け継いだ後輩だからなぁ、そんな後輩ももう結婚かぁ。

こっちきてからかなり沢山の後輩達に結婚式ビデオメッセージせっせと作って送ったし、ここでも何人か友人たちにビデオ作ってあげたりしていますが、映像ってのはいいもんですよね。もらっていいものは、あげてもいいものであるはずで。きっと自分の結婚式の時も(いつになるやら全くわかりませんが)、もしそういうビデオを頂けるとすれば涙もろい僕は号泣でしょう、きっと。

さて、WSJの月曜日(22日)に紙面一面を使って日本政府(METIJETRO)が広告を出していました。内容はInvesting in Japan – County Offers Opportunities Beyond Its Big Citiesというもので、Washington DCでの24日のシンポジウムの宣伝も兼ねています(あ、昨日か)。ポイントは、投資の場所の選択肢として大都市に加えて地方を宣伝しているところ。よく言われている“地方格差”是正の為に政府が行っている地道な努力のひとつがこの広告なのかなと思うと、興味深いです。

追記

尚、タイトルの二つ、単に話題をならべただけでまったくつながりありません。

Wednesday, October 24, 2007

イサカの秋

先週の金曜日から日曜日まで、小学校の塾の友人達がイサカを訪問してくれました。この企画、一時帰国中に参加した、すっかり夏恒例となった鵠沼O邸でのBBQの時の話題が実現したもの。イサカ周辺を案内し、日曜日夜にNYCへ向けて無事送り出しました。

先週中頃の天気予報ではたしか週末は雨で、金曜日友人達が到着したときにはドシャ降りの雨。どうなることかと思ったものの、結局土曜日から回復し日曜日は快晴。さすがハレオトコ。いやいや、友人達の日ごろの行いがよいのでしょう。

そんな中、イサカ市内はもちろんのこと(ようやくithaca farmers’ marketにも行けたし)、Watkins Glen(行って見たかったんだよね)やKeuka lake沿いの有名ワイナリーDr. Konstantin Frank(前のエントリーで書いた一人飲みのワインを造っている)、その道中の素晴らしい紅葉を見つつのドライブ、Cayuga lake沿いのcottage、朝夜のCayuga lakeの静寂さと満天の空に沢山の流れ星、と、イサカ(と周辺)の秋の素晴らしさをジックリ堪能しました。去年はきたばっかりで周り見てる余裕なかったもんな。

この先このグループで会う時には必ず話題に上るようなハプニングやミラクルなどもあったし、なによりちっちゃーい頃からの気の置けない友人達との連日の語りで、詰まっていた最近のいいrefreshになりました。

幾つか写真や動画をアップしてみます。Upstate NYの素敵な秋の雰囲気を多少でもおすそわけ(写真の幾つかは友人がとったものですが、勝手に使わせて頂きます)。


イサカ市内







Cayuga湖沿いのコテージ



Dr. Konstantin Frankワイナリー




Watkins Glen



Keuka湖とVineyard

Wednesday, October 17, 2007

なんだか

いろいろつまってます。最近部屋に引きこもりぎみ。まずいな。

こんなときは、一人酒。ってなことで先月の誕生日会のときにAさんからもらったワインをかるぅく飲む。



これ、有名なDr. Konstantin Frankのワイン。お恥かしながらもらったときよくわかんなかったけど、さすがAさん、いいもの選んで頂きました。

じゃ、おやすみなさい。

Monday, October 15, 2007

A Human Approach to World Peace ~ Dalai Lama Public Talk 他

また更新しばらくさぼってしまい、すみません。先週水曜日がMid-termやら宿題やらちょっとした山だったため、その後の先週後半はグダグダっと過ごしてしまって。。ということで、この間のイベント事についてアップ。

1.Dalai Lamaの講演

先週火曜日は、以前ブログでも書いたこともありましたが、ついにやってきたDalai Lamaの講演日。6月にTicketを購入してからあっという間にこの日が来てしまいました。彼は言わずと知れたチベットの精神的支柱であり、1989年にノーベル平和賞を受賞、実は1991年に一度ここを訪問していて今回が2度目の来イサカとのこと。一体どんな話が聞けるだろうかとわくわくし、チベット仏教を勉強しているHousemate(もちろん大興奮)と一緒に聞きに行ってきました。講演はA Human Approach to World Peaceがテーマです。

彼は時折jokeなど交え聴衆を笑わせながらリラックスした雰囲気を作ることがとても上手で、1時間半の講演を大変楽しく聞くことができました。彼のメッセージはすごくシンプルだったけれど、僕には大変響きました。

講演内容を簡単に言えば、人間一人ひとりの内面にある精神を平和に穏やかに保つことが出来れば、それが対人、communityなどに穏やかに伝播し争いのない世界になるだろうとのこと。怒りや嫌悪、差別などそういった気持ちを個人が持てば、それは周囲に影響し争いが生まれてしまう為、それらを持たないようにすることが重要ということです。

どのように心穏やかに保つのかの具体例として、目の前にいやなこと、かなしみや怒りを生むような出来事が起こってしまった場合、そういった出来事が既におこってしまった以上どうしようもないことで、その出来事を自分なりに理解する際にholistic view、つまり1つの側面だけでのみ物を見るのではなく様々な角度からみることが大事であると言っています(仏陀の生老病死に対する考え方に通じるものがあるかな)。

そしてこのような考え方を持つことを、仏教徒のみならず我々人間は皆兄弟ということで異なる宗教を信じている人や無宗教の人などにもすすめていました。

このブログにも何度か書いているとは思うけれど、仕事の経験から僕は、自分たちのバックグランドをしっかり把握した上で、違う文化や価値感を持つ人たちを認め理解するという寛容の心で人と接することは、とても大事だと常日頃から思っています。

理想的には、

異なった考え方を持つ人を理解する→穏やかに接することができる→その穏やかさが伝播する(他の人も同様の考え方を持てば正のスパイラル)→平和な社会の実現

ということになるのでしょう。

また彼の話の本質は、国と国、民族間、同じ国民民族内での他人間、いや、親族親子、夫婦や恋人同士にも適用可能だということにもあると思います。もちろんレベルや対象によっていろいろ異なるだろうから、バランスが問われる話なんでしょうけれど。

僕は理想も大事にしつつ現実も見ないとと思っている方(?!)なので、もちろん地球上全ての人皆がこのような人になれるわけもなく、例えば国際関係の舞台など全ての国がお互いを理解しあってくれる国などあるはずもないし(実際近隣にテポドン撃ってきたり日本人拉致するような国もあるわけで)、皆国益を最大化すべくシビアなやりとりをしているのはわかっているつもりだし、日本もそのような心構えで対応していかないといけないはずだなんておもってもいるわけです。

ただDalai Lamaが言うとおり、方向性として皆がこのような考え方をもつようになれば、確実に争いは減るだろうなと僕も思います。そうは思いつつ実際はそうはならないところに矛盾など感じるわけですが、だからこそ人生面白いということもいえるかもしれません。

さてちょっと話変えますが、ひょんなことからサッカーの中田の独占TVインタビューをYouTubeでみました。その中で彼はとても穏やかで、自分が昔と比べて“寛容”になったといった主旨の発言をしていたのを聞き、ふむふむと感心しました(昔のメディアでの中田の印象と大分違って新鮮でした)。サッカーをやっている頃の中田は、自分の理想のサッカー(あるひとつの考え方と言っていいのかな)で物を見ていたはずで、ともすれば尖っていて排他的なイメージがありました(もちろんスポーツ毎の勝負の世界ではそういった面もある程度必要なので良し悪しの判断は難しいけど)。引退後彼は世界を旅して周り、世界中の様々な価値感に触れ多くの出来事や現実を直接感じ、“寛容”の重要度に恐らく気がついたんではないかなと思うわけです。インタビュアー(滝川クリステル、綺麗っすよねぇ、けど僕の感覚から微妙に横柄なところがあったかなと感じ少し残念)も聞いていたけれど、顔が穏やかになっていたのもそういうことが理由にあるのではと僕は勝手に考えていて、そしてこれもDalai Lamaの考え方に繋がる話だなと。

そんな感じで、日ごろから考えていることを始めとしていろいろ思考が繋がり、なによりDalai Lamaの考え方と僕の考え方がある程度似通っていたことが確認でき、大変収穫のある講演でした。

2.日本人ゴルフ親睦会

昨年もやったこの企画、また今年も先週の土曜日にやりました。今年はTさん、Mさん、と僕が幹事となって結局12人集まってのゴルフ。Hさんのご好意で商品を準備して頂けたので、Halfでハンディを考慮せずGrossのスコアをもとに39位の方に商品を出すこともでき、簡単な贈呈式めいたこともやり集合写真なんかもとって、楽しくGolfできたと思います(結局僕は39位の間)。贈呈式後は帰る人と残りのホールを回る人とに別れ、僕はきっちり18番やりきりました。後半のほうが前半よりはスコアはよかったです。

いや、ま、練習してないからですが、スコアここんとこ数年ずっと同じぐらいですね。いいスコアのホールと崩れてしまうホールと波があって、いいスコア時の状態で安定すればトータルスコアも次のステップにいけるんでしょうけれど。。。

追記

Dalai Lama訪問にあわせIthacaのチベット仏教のお坊さんが作ったSand MandalaJohnson Museum of Artに展示されていたのでその写真を貼っておきます。Housemateによると、このMandalaSri Kalachakra Mandalaといって特別なOccasionの際にしか作らないものだそうで、作っているお坊さんは二次元ではなく3Dをイメージして作っているとのこと、仮にMandalaの真ん中をもって持ち上げることができるとするとそれが3Dイメージとなるらしいです。

しかしDalai Lamaの話、ちょっと興奮して書きすぎたかな、ま、あとで振り返ったときに、こんなこと考えてたんだとわかるんで、ま、自分としてはいいですが。皆さん長文すみません。

Monday, October 08, 2007

会社元同僚

会社の元後輩からメールが。

彼は12月からエクアドルへ協力隊として剣道を教えに行くとのこと。彼が職場に居たとき、一緒にPassionなどど言っていろいろしょーもないことをやっていたことを思い出します・笑。

持ち前の明るさとまっすぐな心でエクアドルでも人気者になること必至。是非頑張ってきてもらいたいです。またコンサルタントで開発の仕事をやっていたので、協力隊としての業務にも他の方と違うスパイスをぴりりと効かせる事ができるでしょう。

彼のブログのリンクもつけておきますので、そんな彼の頑張り度をcheck it out!

追記

同じ会社元同期の友達が取り組んでいるNaraya Cafeの話を以前アップしましたが、久しぶりにブログを見てみるとどうやら開店したようです。

いろいろ取材も来ているようで、日テレメレンゲの気持ち(10月20日(土)放送)、テレビ東京のTVチャンピオン(11月8日(木)放送)、雑誌は、旅の手帖、東京ウォーカー、横浜ウォーカー、地元の情報誌などとのこと(ブログより抜粋)。皆さんも是非いってみては如何でしょうか(僕も行って見たいと思ってます)。改めてブログのリンクをつけておきます。

こういうお互いの人生の一時期が交差した人たちの、交差後別の道に進んだ後の活躍を聞くと僕も頑張らねばと刺激を受けます。そんな友人達の存在は本当に貴重です。

Sunday, October 07, 2007

他力

Mさんご帰国の際にMoving saleで頂いた五木寛之の本「他力」読了。中高が浄土宗関連の学校で法然上人の生い立ちなどを道徳の授業で習ったのでこの本がベースとしている法然、親鸞、蓮如の浄土宗、浄土真宗を多少身近に感じていたこともあり、興味深く読んだ。

他力本願思想、マイナス思考の先のプラス思考、悲しみの心、現在における無常観、市場原理や資本主義妄信的崇拝に対する懐疑心、人間味、思想家と現場の活動家の違い等々、氏独特の視点に共感するところやはっとさせられるところもあった。

市場原理、資本主義の本場アメリカで勉強している日本育ちの自分。。いろんな物の考え方に柔軟でありたい。

Saturday, October 06, 2007

Fall Break, Yankees, etc

久しぶりの更新。Yankees観戦後はassignmentmid-termに追われて今週半ば頃までなにかとばたばたしてました。今週後半はちょっとRelaxムード。

先週末はcommonsapple festivalがあったようで(僕は傍を通っただけで今年は行きませんでしたが)、去年天気があまりよくない中図書館に行く前にちらっとひやかしBlogにアップしたことを思い出します。Blogに出来事をアップしていると、当時の行動が簡単に思い出されますね。時がたつのははやいもんです。

でですねぇ、なぜRelaxなのかというと、実は金曜午後から来週火曜日までFall break。今年はassignment等やること盛りだくさんなので残念ながらどこにもいかないことに。いろんな友人がこちらにいる間に各都市に出掛けてみたかったのですが次の機会ということで。Fall breakといえば、こちらもapple festa同様Blogにもアップしていますけど去年は友人達計3人でナイアガラの滝に日帰り旅行をしたのを懐かしく思い出します。あんときまだフレッシュだったなぁ。

さてそんな近況と前置きはさておき、約束してたYankees顛末記です。いささか遅きに失してますが。。。

―――――

前日金曜日(行ったのは922日土曜日)、Mann Libraryでしこしこ応援アイテムpower pointで作成、Plotterで打ち出し。4人で応援にいくので4枚プラスアルファのsign boardがメインアイテム。「秀喜感激」、「秀喜萌え」、「秀喜GO」など。結局打ち出しに76ドル、40分ぐらいかけちまった(周り勉強してる人ばっかりだったのでかなりバツ悪し)。その後CommonsKilpatrick's PubでFまんと前夜祭、いや作戦会議。接客のお姉ちゃんと翌日の応援のことで盛り上るも、出発時間を考え早めに撤収。

しかしなんだか全然眠れず1時間睡眠の後(ガキみたいだ)翌日朝530分頃出発。Hさん、Cさん、Fまんと僕の4人でのtour。車の中は皆が持ってきたCDi podJ pop大カラオケ大会。最初はFまんの運転で、途中から自分に。かなり順調に進むものの、NYC直前で突如渋滞。予想してなかった渋滞にあわやのハプニング、しかしみんなの機転で事なきを得、最初からmake dramaの展開(詳細は秘密)。

その後ちらっと寄ったNJMITSUWAでは、大学の部活の先輩のご家族に偶然お会いし、多少立ち話。MITSUWA近くにお住まいだとは聞いていたのでひょっとしたらなんて予感はほんの少しはあったけど、ホントにお会いするとは。お元気そうでなによりです(このMITSUWAでは本当は帰りにがっつり日本食買って帰る予定でしたが、後述の通り時間が押した為skipしました。残念)。

そしてNJ側フェリー乗り場の駐車場に車を止め、フェリーでManhattan入り。結構時間が押していたものの、ラーメン食べたさに、East villageの「せたが屋に行くことに。地下鉄最寄のAstorで降りるとなんと雨。。。。Oh my gosh。時間が押していたり、濡れながらラーメン屋いくのぉ的萎え気分に一瞬なるものの、結局野球開始時間に間に合わないことは皆で納得しつつラーメンを選択。そのままラーメン屋へ直行。。

道間違えたりしつつ、無事「せたが屋」到着。多少並ぶも無事着席。ラーメンとご飯につけ麺オーダー(ビールも)。最高に旨い。NYCでこれだけのレベルのラーメン食べられたら、まじ問題なし。

ということで、かなり満足しつつYankees stadiumへ。着いたのがだいたい試合開始予定から1時間後ぐらいだったんだけど、なんとなんと、その雨のおかげで試合開始時間延期。なんと試合開始に間に合ってしまった。今日はついてるゾ。

さて、テレビに映ろうということで準備したアイテムは、signboardと、マツケングッズ(ヅラ、刀のおもちゃ、スパンコール着物)、と甚平、ハッピ。実は入場時の持ち物チェックで刀が引っかかってしまいまして(プラスティックのおもちゃだけどね。。。)。。刀でのパフォーマンスも捨てがたく、また勝手な判断だけど本質的に危ないものでもないということで(大の大人がごめんなさい、皆さんそういうことしてはいけません)、刀をズボンとTシャツに入れ込んで隠し何食わぬ顔で隣のゲートからまんまと入場成功。

そんなYankees stadium。球場の熱気がすごい。試合展開はシーソーゲームではらはらどきどき。松井も結構打ってくれたし、井川も投げてくれたので日本人的にはgood。ミーハーな僕としてはジーターやAロッドも見れたしよかった。

松井の打席

右端にひとりぼっちで座ってる井川。読売新聞もしっかり広告出してますね。

応援performanceはというと、着席後すぐヅラ、マツケン、ハッピ等でサムライ風体とし、場内音楽にあわせて踊ったり、Yankeesの好プレー時の他の観客の盛り上げ等嬉々としてやりました。適宜signboardを掲げて松井cheerしたり、得点時には対戦チームBlue JaysTeam logo印刷した紙を刀で切るperformanceも。Yankeesが点はいりだしてから他の観客ものってきて一体感も醸成され、特に松井が打った時などたまらなかった。途中から、一緒に写真とってくれっていうアメリカ人達が長蛇の列、挙句の果てにはファールボールもらったアメリカ人がボールにサインくれなんて言ってきて(笑)。プチ有名人てな感じで最高な応援。アイテム装着時の写真もありますが、顔がばっちりでてますんでアップしません、あしからず。

開始時間が遅れ、試合自体もかなり時間がかかったので、次の予定をこなす為に残念ながら途中で抜けることに。応援に使ったいろんなアイテムを大学のplastic bagに入れて出ようとしたら、一緒に盛り上っていたやつらから、「お前ら一体どっからきたんだ」との質問。「Up state NYだけど」って言うと、「そうか、俺らもIthacaからきたんだ」とのこと、僕らの大学の名前見てわかったらしい。これまた偶然、こういうのはいいもんです。球場を後にする際にも、皆から、「帰んなよー」とか「good job」とかハイタッチ、握手の嵐。Appropriateなそしてgood jobと判断することに対しては誰に対しても惜しみない賞賛を与える的な、そんなアメリカはいいですな(裏返しでinappropriatepoor performanceならとても冷たいと思いますが)。

欲しかったYankees cap購入後急いで地下鉄、タクシー、フェリー乗り継ぎ移動。試合はその後延長戦でYankeesがサヨナラで勝利したよう。応援するチームが勝てていい感じ。

次は、HさんCさんご推薦の、NJにある高級食べ放題店Minadoに(MITSUWAでの買い物はskip)。向かう途中ManhattanからまたNJに戻ったわけだけれど、NJからManhattanの夜景がまたgood、とろけます。そして車でお店へ。そのお店、閉まるのが10:00、入店が9:30までというところで9:20に入店、かなりぎりぎり。40分はもう無我夢中で寿司を中心として皆言葉もなく食べまくり。うんまかったぁ。


NJからManhattanをのぞむ。綺麗ですよね

Minadoでの食事

ということで、10時過ぎにMinadoを出、家に帰るまでが遠足ということでCさんHさんの安全?!運転で無事Ithaca back2時過ぎ、4時間ぐらいで着いたかな。さて、これで終わりかと思いきや、Yさんの送別会(もう彼は日本に帰国してますが)があって、そこにちょっと顔を出すことに。暫く皆さんとお話後、会もお開きに。

ようやく帰宅か、というところでさらに、ダメ押しAちゃんのリクエスト、「星がみたい」。。。。ということで、いよいよ最後の最後のイベント、Fまんと僕の3人で例の場所(前蛍と星が綺麗な場所についてアップしましたが、そこっす)で星鑑賞。もう蛍はほぼいなくなっていたけれど、星は相変わらずすごく綺麗。流れ星7つ(7つっすよ!すごいっしょ)見たところで帰ることに。結局家についたのは5時前。ほぼ24時間家空けてましたが、かなり濃密な、激楽しい、思い出に確実に残る、9月末の出来事でした。


追記

友人達からの情報によりますと、あんだけ応援performenceやったのに結局テレビには映らなかったようです。。。残念。。

さて、「せたが屋」にいく時にManhattanでちょっと遊んだ映像をはっときます。