ID飲み会とアメフト観戦
自分の所属しているコースはMPS/ID(Master of Professional Studies/International Development)というのですが、対象がMid-career向けで、最短1年で終わらせることが出来るコースです。Academic分野のMScやMAと違って、Business分野でのMBAと同じような専門分野の職業修士みたいな雰囲気なのではと思っています。なので、アドバイザーや講師の許可さえ取れれば、自分の目的意識に従いどの学科の授業も基本的には履修できるようになっています。
コースは一応CALS(College of Agriculture and Life Science)に設置されてはいるのですが、故にCALSの授業を必ずしも取る必要はなく学生は本当にいろんなところから授業をとっています(ビジネススクールとか、政策系の学部等々)。なので、学生同士の興味があわないと授業でかぶることもなくほとんど顔を合わせないことになります。そもそもMid-careerということで、フレキシブルな代わりにみんな自分でできるんでしょ、やるのが当然よねみたいなところがあって、体系だった指導や、ロッカーをはじめ研究室みたいなものもなく、いわゆるそういう意味で学校からのサポートがあまりないコースです(僕は“Virtual”なコースかななんて思っています)。
したがって、同じ時期に入学した16人の学生も、Officialには週一度、修了に必要な要件となっている月曜日の授業1時間で顔をあわせるだけです(うち2人はその授業すらとってない<来年とるんだろうけど>)。折角同じコースになったのにこのまま知らない間にばらばらに修了していってしまうことも多いにありうる危機感からみんな同期で仲良くなろうってことで、とりあえず、自分から音頭をとってメールアドレスを入手しその旨メールを送ってみました(いつもの癖で。。)。やっぱりみんなそういう機会を求めていたようで反応はよくまずは飲み会をすることに。それが金曜日でした(金曜日は、夜遅くまで勉強すんなよって大学側の配慮なのか、たいていの図書館が6時で終わっちゃうので、金曜日は飲む日ということで)。
残念ながらそれぞれ用事などがあって全員は集まることは出来なかったけれどIDからは8人来てくれて、隣のIARDコースの学生5人も合流して、結局13人。きてくれた学生間ではまずはひとしきり仲良くなれた感じです。明日のその月曜日の授業では僕のPresentationの番なので、厳しい質問はすんなよって日本的根回しをしときました(仲良くなったから、質問しやすくなったってこともあるんだろうなぁ?!)。
ま、よかったです。
もうひとつ。
明けて土曜日には大学のアメフトの試合があって、同じコースのブータン人Sonamとみてきました(あ、彼も31歳独身、住んでるところも比較的近いので、なんか親近感あり)。相手は同じIvy leagueのYale。こちらはホームということもあり、応援にも熱が入ります(赤がうちの大学)。
お決まりのチアリーダーやマーチングバンド、またマスコットの熊もでてきたりして、これがいわゆるアメリカのCollege Sportsかぁとわくわくしつつも試合はYaleに21-9で負け。常に先行されて追いかける展開。最後4Qに逆転もあるか的な見せ場が多少ありましたが最後結局は突き放されThe End。うちのアメフトはあまり強くないらしく(確かに見ててYaleのほうが強かった。戦術も、選手もいい。うちは、体に切れがない選手が多いような気がする。特に相手のRunning Back28番、体きれきれ、すごいdodgeで何度もうちのディフェンダーすか抜きしてたし)、開幕から今日が2戦目で2連敗。勝つ試合見ないとおもろくないよねってSonamと話をしつつ図書館へ。うちはLacrosseとIce Hockeyが強いらしいので、特にLacrosseは自分addictだし絶対応援に行こうと思います。
ということで。
P.S.ちなみに観客スタンドに向かい2列でPerformしてたチアガールの前列右から3人目の女の子、かわいかったなぁ(えらいspecifyしてますが写真はありません、あしからず)。。Sonamに言ったら笑いながら”Oh, Terrible”と返されたけど。。おい、本当はかわいいと思ってんだろ、Sonam。。。正直にいいなさい。